かすかな記憶から思い出せる あなたと過ごした月日は 今にして思えば暖かに流れてた 最後の時だった 飽食の日々何かに追われる様に 理想を追い求めてマルキストの あなたは旅立った 木漏れ日の中を二人で歩いたね あの頃はいつかあなたの様にと 憧れたひとはいつでも微笑みと 優しさに溢れていた Oh father わずかに残されたあなたの 写真見つめ想い馳せた頃 周りの視線の意味さえもわからずに 帰りを待ちわびた 東の壁も崩れた時代の中で 理想を追い続けるベイルートの あなたが遠く見える 木漏れ日の中を二人で歩いたね あの頃はいつかあなたの様にと 憧れたひとはいつしかいなくなり 噂だけ今も耳にするよ 異国の果てに幾度も流された血に 理想に飲み込まれたテロリストの あなたは何を見るの 木漏れ日の中を二人でもう一度 歩く日がいつか来るのだろうか 憧れたひとはいつでも微笑みと 優しさに溢れていた Oh father